2017年07月22日
こんなお悩みないですか?親趾(おやゆび)の爪が食い込んで痛い!
ハイヒール生活を送っていた私の両親趾の爪の両端はいつも皮膚に食い込んでいました。痛いから切る、伸びて痛いから切る の繰り返しの結果どんどん爪が沈み込み丸まっていきました。ハイヒールは元より足のむくみを予防して足を細く見せる為の着圧のストッキングで毎日自ら親趾の爪を痛めつけていました。
食い込んだ爪で皮膚を傷つけばい菌が入り化膿して…
だから、お風呂上がりに痛い皮膚に爪切りをぎゅーっとおしつけ爪の角をバチンと切っていました。息をとめながら…
切った後は痛みから解放されスーっとしました。でも、爪は伸びてきますので、しばらくすると又痛みが出てくるのです。
「こんな辛い経験ないですか?」
足の爪の正しい切り方って習ったことありますか?小さい時は親が丸く切ってくれていませんでしたか?私の場合、自分で足の爪を切るようになると、短く切った方が靴下や靴に当たらず良かったし、ゴミもたまらないし、何より「真っすぐに切る」という概念がなく、爪の白い部分(フリーエッジ)がなくなるように切っていました。
そして、深爪→巻き爪と進行していきました。
その後、何度か爪の矯正をし改善し健康な爪になりました。
一昔前は、爪を抜いたり、巻いている爪の部分を手術で切除し爪の幅を細くしたりの処置多かったようですが、今は「矯正」や「補正」などで爪を平らに導く方法があります。軽度の巻き爪ならセルフケアで改善することも出来ます。
毎日履く靴や足の形、歩き方などで矯正しても再発することもありますし。生まれつきの巻き爪もあります。
若い時は巻き爪ではなかったのに、加齢によって爪が乾燥し丸くなることもありますし、爪白癬(爪水虫)に感染したことが原因で巻いてきたり、筋力低下や足の形が変わり、趾を使って歩けていないなども巻き爪の原因になると考えられます。又、「陥入爪」は爪の角が皮膚に刺さって炎症をおこしている状態で痛みがあります。
その他、体の末端にある爪の状態により(でこぼこがある・色が悪い・厚みがある・横線があるなど)栄養状態や病気のサインなども判断出出来るので、気になる方は皮膚科の受診をお勧めします。
巻き爪のお悩み以外に、視力低下やお腹がつかえたり腰が曲がらないなどの理由上手く爪を切ることが出来ない方も当店にご来店されています。
正しい爪の切り方をお伝えしています。お悩みの方は無料でご相談を受けております。